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第145回 日商簿記検定試験

『講評・模範解答(予想配点箇所を含む)・解説』

2級】 【3級

「本講評・模範解答(予想配点箇所を含む)・解説は、東京CPA会計学院・CPAビジネスゼミナールの講師陣並びにスタッフが作成したものであり、模範解答並びに予測配点箇所について、日本商工会議所における実際の解答並びに配点箇所との整合性を当校は何ら保証致しかねます。」

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2級

日商簿記検定2級講座 講 師 商業簿記:杉山 亜夢里
工業簿記:緒方 将大


〔解答: 商業簿記(第1問〜第3問)工業簿記(第4問〜第5問)
〔解説: 商業簿記(第1問〜第3問)工業簿記(第4問〜第5問)

【講評】
 検定試験お疲れ様でした。
 第145回の検定試験では、検定試験では、商業簿記については基本的な問題ですが、工業簿記においては例年と比べるとやや難しい問題が出題されました。

■出題の特徴
〔第1問〕
 仕訳の問題です、基本的な問題であり、吸収合併による負ののれん発生益の計上以外については、正答してほしい問題です。

〔第2問〕
 株主資本等変動計算書に関する問題です。株主資本等変動計算書におけるその他有価証券評価差額金の計上は初出題ですが、それ以外については正答してほしい問題です。

〔第3問〕
 貸借対照表の作成に関する問題です。短期・長期の区分や月割計算などを正確に行うことができるか否かががポイントとなります。

〔第4問〕
 部門別計算に関する問題です。月末仕掛品原価の計算と完成品原価の按分がやや難しかったかと思います。

〔第5問〕
 直接原価計算に関する問題です。全部製造原価の内訳を推定するなど難解な部分があったため、完答は難しかったのではないでしょうか。

■各設問の合格点の目安
 今回の本試験で合格点を得るためには、第1問で16点(4問)以上、第2問で14点以上、第3問で12点以上、第4問で16点以上、第5問で12点以上取る必要があると思われます。

■アドバイス
 商業簿記については、特に第1問や第3問は完答が難しく、第2問については点数を獲得できる回とそうでない回の差が激しく感じられるため、獲得できる部分を確実に正答していくことが重要となります。 また、近年難しくなった商業簿記に比べ、工業簿記はパターン的に解答できる問題が続いていましたが、今回は、商業簿記がやや易しくなり、工業簿記について本質的な理解を問う問題が出題されました。
 工業簿記についても、製造原価を計算して記帳するわけですから本質的には簿記の一環を成すものです。商業簿記・工業簿記をバランスよく繋がるように学んでいきましょう。
 近年の傾向としては、満点こそ難しいですが、理解ができていれば合格点には十分手が届く問題になっていると思います。仕訳や計算の意味をしっかり理解し、常に「仕事で使えるか」どうかを意識して学習されると良いでしょう。

 

3級

日商簿記検定3級講座 講 師 鯖江 悠平


解答〕 〔解説

【講評】
 受験生の皆様、検定試験お疲れ様でした。全体的には平均的な内容であると思います。
 各問の講評を以下で具体的に確認していきたいと思います。

■出題の特徴
〔第1問〕
 仕訳に関する問題でした。特に複雑な計算もなく、内容を読み取れれば完答できた問題であると思います。

〔第2問〕
 利息の見越しに関する問題でした。総勘定元帳の記入を、複式簿記の一巡に当てはめて解けば完答できる問題です。期間計算をしっかり行えたかどうかがポイントになります。

〔第3問〕
 前月までの合計金額に、当月の合計金額を加算し、当月末の合計試算表を作成する問題です。取引量は並みですので落ち着いて解けたかがポイントになります。

〔第4問〕
 語句の穴埋めに関する問題でした。語群がありますので、適当な語句をしっかり選択できたかがポイントです。

〔第5問〕
 精算表の作成に関する問題でした。家賃について、しっかり文書を読めたかどうかがこの精算表のポイントであったと思います。

■各設問の合格点の目安
 今回の本試験で合格点を得るためには、第1問で12点(3問)以上、第2問で6点以上、第3問で24点以上、第4問で4点以上、第5問で24点以上取る必要があると思われます。

■アドバイス
 日商簿記検定3級の試験は、過去問さえ解いていれば十分合格点が狙える試験です。そのため、過去問を解きパターン学習により合格することも可能ですが、パターンに頼ることなく、自分の力になる「考える学び」にしていただければよりいっそう楽しくなると思います。

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